プロペラシャフトの形状は、丸型やダイヤ型が一般的です。しかし、上級者は逆S型(Z型)のプロペラシャフトを使っています。
これはゴムがほどけるにつれて、シャフト部分にゴムがせり上がってくるのを防止するためです。
形状が複雑なため、作るのが手間で芯がずれてしまうこともあり、数多く作ることができませんでした。
そこで、ご要望にお応えして精密機械加工による製造を開始いたしました。
室内機、0.8gまでの小型機用:軸径0.5mm、小型機用:軸径0.8mm、ライトプレーン用:軸径1.2mm。
硬度はピアノ線相当、ニッケルメッキに焼き入れをしていますので、強度も十分、錆びることもありません。